大人しいタイプの人向けの営業のテクニック
どうも、千芸です。
仕事の話ですが、私は現在内勤、事務方の仕事をしております。
以前は外回りの営業してたんですが、今更思うことがあるのでこの機会に書いとこうと思います。
営業当時の私はガラにもなくとにかくへこへこしてました。
本当そうですよね~!! とか いや~流石ですね~!!とか、
多少自分の心に反してたとしても、無理してお客さんを持ち上げてたんだと思います。
でも、自分みたいな営業向きではないキャラが営業をやるにあたって、ありのままの自分でぶつかった方がよかったのでは?と今更考えています。
大体うまくいったお客様とは素で会話できたな。って思います、当たり前だけども。30過ぎて人付き合いにおいても見えてくるものもあるのかなと感じてます。
以前、何かの番組で謝罪の現場についていっても良いですか?っていうふざけた企画やってたの見たんですが、その時取材されてた人がすごく素敵でした。
普通、謝罪なんて他人に見られたくないのに、取材OK出したっていう心の広さもすごいのですが、実際に謝罪に行ったところでは、怒られた原因の部下も救いながら客先への対応も見事でした。
感情を出すというよりは素直に謝りながら、絶妙なタイミングで相手(町工場)の仕事ぶりを褒めて気持ち良くさせちゃう!みたいな感じでしたね。
その褒め方が「ふーん、このネジの出来栄えすごいっすね~キレイだなー」みたいな素な感じで出ていました。本心から讃えている様な。
人付き合いって、素直にぶつかって、素直に感じたことを伝えれば道は開けるんだなとこの年になって思います。
営業って本当に難しいけど仕事の基本ですよね。がんばろ。